州税(印紙税・土地税)・パートナー
モナシュ大学にて商学士(会計専攻)と法学士(優等学位)の学位号を取得後、オーストラリアでも有数の法律事務所に入所。約7年間シニアアソシエイトとして実務経験を積んだ後、Big4にて間接税チームのディレクターとして約3年間従事し、2022年にGTオーストラリアへパートナーとして入社。
州税の専門家として、オーストラリア全州・準州における取引・ディールに関し、税法上の要請、州政府の視点、クライアントの目的のバランスを考慮したアドバイスを提供。印紙税、土地税、外国人追加課税を含む州税全般に精通し、M&A、主要プロジェクト、ファンド、不動産・建設、公益事業、資源など幅広い業界・プロジェクトに対して、各案件の状況に応じた最適解を導いている。M&A取引においては、デューデリジェンスからストラクチャリング、クロージング後対応に至る全フェーズでの印紙税対応をはじめ、リストラクチャリング、企業再編免除、プライベートルーリング(税務局への照会)や免除申請など豊富な実績を有する。
また、VIC州最高裁裁判所、オーストラリア連邦裁判所、VIC州民事行政審判所、NSW州民事行政審判所における州税紛争対応の実績を持ち、税務調査対応においても当局と建設的に連携。複数法域にまたがる複雑な州税論点についても、実務に即した包括的かつ商業的な助言を提供し、最適な結果へ導く点がクライアントから高く評価されている。
M&Aでは早期段階から取引に関与し、初期検討から取引完了、その後の対応までクライアントと伴走するアプローチを重視。高度で技術的な州税論点を分かりやすく整理し、タイムリーで明確、簡潔なコミュニケーションを通じてクライアントを支援する。
目的に沿った言葉選びと論理構成による説得力ある書面作成に定評があり、オーストラリアの税法制に不慣れなクライアントからも高い評価を得ている。幅広い業界を横断しながら案件ごとに求められる深い専門性に応え、法律の視点から実務に即したアドバイスを行うことでクライアントに付加価値をもたらすこと、そしてチームメンバーの成長を支えることに大きなやりがいを見出している。
2020年以降はVIC州州税委員会メンバーとして州税政策に関する提言にも携わり、制度設計と実務運用の橋渡し役を担うほか、Melbourne Girls' Collegeの学校協議会会長も務める。オフの時間は家族や2匹の犬と過ごし、ウォーキング、ジム、ピラティスなどアクティブに過ごしている。
主な実績
- M&A取引の全フェーズ(デューデリジェンス、ストラクチャリング、買収後支援)における印紙税対応
- 税務調査・紛争対応(任意開示、異議申立ておよび不服申立て)
- 組織再編に関するストラクチャリングおよび組織再編に伴う免税措置の適用・助言
- 外国人追加課税を含むプライベートルーリング(税務局への照会)および各種免除申請
専門資格・会員
- VIC州最高裁判所 登録弁護士
- VIC州最高裁判所 弁護士資格
- Tax Institute’s Victorian State Taxes Committee(VIC州州税委員会)メンバー
