新しい国に進出するには、コンプライアンスの新しい枠組みが必要です。

法人や支店を設立する場合、社内で実施する業務と外部委託する業務を決定することが不可欠です。

CFO は、どの組織でも重要な役割を果たします。 新しく設立する法人には、常任の CFO が本当に必要でしょうか?それとも外部委託できるものでしょうか?

課題

日系上場企業 (親会社) は、ニュージーランドへの事業拡大に成功し、ビジネス・モデルをオーストラリアに展開することを決定しました。

ニュージーランドにある既存の財務チームに無駄なくオーストラリア新子会社の財務管理を追加するという課題に直面しました。

二か国で効果的に事業運営するために、できるだけ迅速にワークロードを処理するという課題に直面していました。

選択肢は、既存の財務チームを補完するか、外部委託することでした。

CFO ・財務チームを雇用することは、必ずしも効果的とは限りません。

解決策

GTオーストラリアは、包括的なバーチャルCFO サービスを通して、この一定の期間お客様のサポートしました。

適切な作業範囲の定義を明確にし、適切なスキルを持つチームを編成。親会社への報告義務を整理し、コンプライアンス事項ごとに報告スケジュールを設定しました。

GTオーストラリアは、コンプライアンス (所得税申告、PAYG 源泉徴収、GST、FBT、企業秘書業務)、親会社への会計年度末報告、会計サポート (リース会計) を管理しました。

結果 

バーチャルCFO サービスにより、親会社は経験豊富な専門家のサポートを得て、採用を急ぐことなく立ち上げ期間を管理し、チームに適切な人材を確実に迎え入れることができました。

バーチャルCFO モデルは、従来社内CFOに望むほぼすべてのタスクを低コストで提供し、税務、ビジネス コンサルティング、監査にわたる国内外の幅広い専門知識にアクセスできるというメリットをもたらしました。